【阪神・木浪と一問一答】横浜“アリ地獄”抜け出す勝ち越し打「とにかく次の塁に行こうって必死でした」

2023年08月04日 21:55

野球

【阪神・木浪と一問一答】横浜“アリ地獄”抜け出す勝ち越し打「とにかく次の塁に行こうって必死でした」 — ＜D・神＞　勝利し、声援に応える木浪　（撮影・須田　麻祐子）　 Photo By スポニチ

【セ・リーグ阪神5－2DeNA （ 2023年8月4日横浜）】阪神が4日のDeNA戦に逆転勝ちし、連勝で貯金を16まで伸ばした。同時に、横浜スタジアムで喫していた連敗を「13」で止めた。

　先発の村上が6回、牧に逆転2ランを許す展開。それでも、1点劣勢の8回2死三塁、ノイジーの右前適時打で同点に追いつき、なおも一、二塁として木浪の適時2点三塁打で勝ち越し。チームは昨年5月15日以来、実に446日ぶりとなる同スタジアムでの勝利となった。

　以下は、勝ち越し打の木浪と一問一答。

　―あの打席振り返ってください。
　「いや、もう行くだけだと思ってたんで。はい、思いっきり行った結果がああいう結果になって良かったです」

　―打球が頭を越えた瞬間、どんな気持ちでした
　「いや、もうとにかく次の塁に行こうって必死でした」

　―ハマスタの連敗止めた
　「いや、ほんとに今日ずっと勝てなかったんで。みんなと一緒に、なんとか勝とうって　試合前に臨んでいたんで。そうなってよかったです」

　―横浜スタジアムでの勝利は、昨年の5月15日以来。ファンのあと1人、あと1球コールも響いた。
　「いやほんとに、いつも温かい声援、ありがとうございます」

　―守備でもファインプレーもありました。
　「やっぱりショート守ってる以上、守りが1番大事なんで。はい、そういうので助けられてよかったです」

　―なかなか甲子園に戻ることができませんけど、たくさんのファンの皆さんがついています。
　「まだまだ8月は長いですけど。皆さんと一緒に勝っていけるように頑張ります」

　―明日に向けての一言も聞かせてください。
　「明日も絶対勝ちます！応援よろしくお願いします」