阪神 ハマスタ“アリ地獄”抜け出した! 8回に痛快逆転 13連敗中同地で446日ぶり勝利

2023年08月04日 21:19

野球

阪神 ハマスタ“アリ地獄”抜け出した! 8回に痛快逆転 13連敗中同地で446日ぶり勝利
<D・神>8回、2点適時二塁打を放った木浪は守備が乱れる間に三塁進塁(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神5-2DeNA ( 2023年8月4日    横浜 )】 阪神が4日のDeNA戦に逆転勝ちし、連勝で貯金を16まで伸ばした。同時に、横浜スタジアムで喫していた連敗を「13」で止めた。
 先発の村上が6回、牧に逆転2ランを許す展開。それでも、1点劣勢の8回2死三塁、ノイジーの右前適時打で同点に追いつき、なおも一、二塁として木浪の適時2点三塁打で勝ち越し、相手のミスにもつけ込んだ。

 反対に8回には2死満塁のピンチを招くが、島本が佐野を空振り三振。救援陣が踏ん張って逃げ切り、首位固めに成功した。チームは昨年5月15日以来、実に446日ぶりとなる同スタジアムでの勝利となった。

 阪神は76~92年にかけて、札幌・円山球場でヤクルト、大洋を相手に16連敗したことがあるが、セ・リーグの本拠地球場に限ると、99~00年にかけてナゴヤドーム(現バンテリンドーム)で喫した13連敗が球団ワースト記録。

 今回、不名誉な球団ワースト新記録となる前に止めた。

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