DeNA 8回にミスも絡んで痛恨4失点 牧の18号2ランは空砲に

2023年08月04日 21:22

野球

DeNA 8回にミスも絡んで痛恨4失点 牧の18号2ランは空砲に
<D・神> 8回、2番手で登板した伊勢 (撮影・須田 麻祐子)  Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA2―5阪神 ( 2023年8月4日    横浜 )】 リーグ3位のDeNAは4日、横浜スタジアムで首位の阪神と対戦したが、2―5の逆転負けを喫した。1点リードの8回に伊勢大夢投手(25)が味方も失策も絡んで3失点するなど、この回計4点を失った。
 主砲の逆転弾で得た流れを1点リードの8回に手放した。先発の東が7回まで104球を投げて8安打されながら1失点の粘投。8回から三浦監督は伊勢を2番手としてマウンドに送ったが、これが誤算だった。

 先頭の森下の三塁へのボテボテの当たりが内野安打。続く大山の見逃し三振の際に、二塁盗塁を試みた森下に対し、捕手の山本が二塁へ悪送球となり1死三塁に。続く佐藤輝は空振り三振に斬ったが、ノイジーに右前へポトリと落ちる右前打で同点とされた。伊勢は坂本に右前打されると、木浪にも右中間2点二塁打を打たれて降板。さらに3番手の入江が代打の糸原にも中前へ運ばれた。

 打線は先発の村上に5回まで封じられていたが、6回に牧が18号逆転2ランを放った。しかし再び逆転を許した8回は2死満塁の好機に佐野が空振り三振。9回の反撃はならなかった。

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