【甲子園】東海大相模・藤田 6回1失点好投も反省忘れず「自分らしさは出せていない」

2024年08月17日 05:00

野球

【甲子園】東海大相模・藤田 6回1失点好投も反省忘れず「自分らしさは出せていない」
<広陵・東海大相模>力投する東海大相模・藤田(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦   東海大相模8-1広陵 ( 2024年8月16日    甲子園 )】 東海大相模(神奈川)の1メートル98のエース左腕・藤田琉生(3年)は6回を2安打1失点と好投したが、反省も忘れなかった。
 「自分らしさは出せていない。コースを外れていた」と振り返ったのは3四死球で先制された2回の投球だ。「朝8時の試合は初めてで立ち上がりが心配だった」と不安から体も萎縮。捕手の木村海達(かいたつ=3年)から「腕が縮こまっている。大きく上から振れ」と声をかけられ、立ち直った。恋女房の助言に感謝し「粘りの投球ができた」と話した。

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