ヤクルト 右へ左へ途中出場の丸山和がスライディングキャッチ連発!高津監督「勝利に貢献したプレー」

2024年08月17日 21:54

野球

ヤクルト 右へ左へ途中出場の丸山和がスライディングキャッチ連発!高津監督「勝利に貢献したプレー」
<ヤ・広>7回2死二塁、堂林の打球をキャッチする丸山和(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト6―2広島 ( 2024年8月17日    神宮 )】 途中出場のヤクルト・丸山和が好守でスタンドを沸かせた。
 サンタナに代わって7回から右翼で出場。1点を返され、なお2死二塁の場面で代打・堂林の右翼線の打球をスライディングしながら好捕した。

 逆シングルでの捕球になったが「ボールまで一直線でいけたし、諦めずに最後まで走った。絶対に捕るという気持ちだった」。失点を防ぐビッグプレーに「(高橋)奎二さんも抑えて粘っていた。なんとか1点を防げたので良かった」と振り返った。

 8回1死では、今度は中村奨の右中間への打球を再び滑り込みながらキャッチ。高津監督も「非常に大きい。長打になるか、一つアウトを増やすか。彼の守備力は大きいし、勝利に貢献したプレーをしてくれていると思う」と称えた。

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