DeNA佐野恵太が自室で泣いた日「凄く当時は不安な思いが強くて」

2024年08月17日 15:40

野球

DeNA佐野恵太が自室で泣いた日「凄く当時は不安な思いが強くて」
DeNA・佐野 Photo By スポニチ
 TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(土曜前10・00)が17日に放送され、DeNAの佐野恵太外野手(29)が別収録されたインタビュー部分に登場。泣きながら聞いたという思い出の曲を明かした。
 俳優の藤木直人(52)がパーソナリティーを務めるスポーツドキュメント。佐野は横浜スタジアムで別収録された部分で、アシスタントを務めるタレントの高見侑里(37)からインタビューを受けた。

 そのなかで筒香嘉智外野手(32)や牧秀悟内野手(26)に対する率直な思いも語った佐野。その最後に、番組が毎回ゲストに聞いている、心の支えになっている曲「チアアップソング」を尋ねられた時だった。

 佐野は2009年にリリースされたGReeeeN(現GRe4N BOYZ)の「遥か」を挙げ、「中学生の時にGReeeeNが凄くはやりまして。この『遥か』っていう曲は、僕が広陵高校の寮に入るっていう中学校3年生の時の当時の自分と、歌詞的にも凄くマッチングして。寮に入るこの不安な、家を出る不安な思いとこの曲っていうのが相まって、入寮前日に部屋で泣きながら聞いてました」と明かした。

 特に歌詞にある「“親元を離れる”みたいな」部分が胸に刺さったそうで「別に岡山から広島なのでそんなに遠い距離じゃないんですけど。凄く当時は不安な思いが強くて…はい。今でもこの曲を聞くとその時の記憶がよみがえるというか。なので、凄く思い出の曲ですね」と語った。

 また、「つい先日まで大型連敗(7月20日~8月2日に9連敗)をしてましたし、ホントいま踏ん張り時といいますか。夏場、大一番を常にいま戦っているという感じなので。目の前の一戦、一戦落とせなくなってきたなっていう感じですかね」とチームの戦いについても語り、自身については「その試合の勝敗に絡んでいける得点を生み出せるように、たくさんヒットを打ってチームを引っ張っていきたいなと思います」と力強く話していた。

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