百田尚樹氏 「永遠の0」映像化を2度断ったことも…芦原妃名子さん訃報に「創作者として複雑な気持ち」

2024年02月01日 10:02

芸能

百田尚樹氏 「永遠の0」映像化を2度断ったことも…芦原妃名子さん訃報に「創作者として複雑な気持ち」
百田尚樹氏 Photo By スポニチ
 作家の百田尚樹氏(67)が1日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんの訃報についてつづった。
 百田氏は「本当の理由は本人にしかわからないが、もしテレビ局に原作を歪められたのが影響してるとすれば、創作者として、複雑な気持ちになる」と言及。

 「私の場合は脚本が気に入らなければ、絶対に映画化・ドラマ化は了承しない。例えば『永遠の0』はその理由で過去に二度映像化を断ってきた」と代表作の実写化の背景を明かした。

 さらに「原作を手渡す場合、原作者にはニ通りの対応がある」とし、「一つは絶対に妥協しないこと。この時は、1ミリでも気に入らないと了承してはならない。もう一つは、好きになやってくれやと丸投げすること。1番ダメなのは、中途半端に妥協すること。これをやると、後々揉めるし、後悔することになる」と持論を展開した。

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