放送中の日テレ「となりのナースエイド」原作者 サイト内「原作ナシ」の指摘に苦言「別にわざわざ」

2024年02月01日 15:50

芸能

放送中の日テレ「となりのナースエイド」原作者 サイト内「原作ナシ」の指摘に苦言「別にわざわざ」
知念実希人氏のX(@MIKITO_777)から
 現在、日本テレビで放送されている連続ドラマ「となりのナースエイド」(水曜後10・00)の原作者で、小説家の知念実希人氏(45)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。番組側からの扱いへの“詮索”に苦言を呈した。
 これまで昨年10月に同局でドラマ化された人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去した件について思いをつづってきた知念氏。「となりのナースエイド」への原作と違う脚本への不満をつづる声を受けて、1月30日には「『となりのナースエイド』については、最初から大きく脚色を加えて映像化することを前提に、信頼するプロデューサーさんと打ち合わせを繰り返してプロットを提供しています」と説明した。

 「さらに脚本家さんとも複数回、顔を合わせて綿密な打ち合わせをし(主に医療面での)アドバイスをさせて頂きながらながら脚本を作って頂き、演出は全て現場にお任せしつつ、全く別物として私が小説を書き下ろすという特殊な方法をとっています」とし、「私は自分が考えたプロットを、どのように現場のプロフェッショナルの方々が演出してくださるのか、毎回、1人の視聴者として楽しみにしています」とスタンスを明かした。

 番組の公式サイト内での原作者の扱いについて「スタッフ内に原作ナシ」と指摘する声に、知念氏は「『となりのナースエイド』のホームページでは、原作者はスタッフのまとめとは別にわざわざ専用のページを作り、原作小説とともに大きく紹介して頂いております」と記し、サイトのスクリーンショットを掲載。「おかしな詮索は迷惑なのでお控えください」と苦言を呈し、「私は原作者として敬意を持った扱いをして頂いております」と記した。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年02月01日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム