木下優樹菜さん、子供への“ブチギレ動画”が物議…緊急で動画 2人の娘が主張「ママが悪口言うわけない」

2024年02月01日 11:56

芸能

木下優樹菜さん、子供への“ブチギレ動画”が物議…緊急で動画 2人の娘が主張「ママが悪口言うわけない」
木下優樹菜さん Photo By スポニチ
 元タレントの木下優樹菜さん(36)が、1日までにYouTubeチャンネルを更新。1月に公開した子育て動画に関する反響について、思いを述べた。
 木下さんは1月に公開した動画の中で、娘たちへの愚痴を吐露。言いつけを守らないことに不満が噴出。ついに木下さんは「もう話しかけないで」と娘たちに告げたといい、目に涙を浮かべながら「ダメなママだなとか思うし、そんなこと思って、本当に一人になりたいわけじゃないんだけど、そういうふうに思っちゃったりとかするのね。女の子で11歳と8歳じゃん。やっぱある程度ママがどういう動きしてるかとか、家事とか知っとかなきゃダメじゃないって話を去年してるわけよ。何回も何回も言ってきてるの。さすがにこっちも疲れるよね」と涙を流して本音を明かしていた。

 この動画に対しては共感の声が殺到したが、一部から「子供がかわいそう」などとする、批判的な声も上がっていた。

 これらの声に対し、木下さんは「ちょっと、緊急で撮りたいのよ。緊急会議ってやつ」と、長女・次女とともに緊急で動画を配信。前回の動画に対しては励ましや共感のメッセージが大半だったというが、一部悪意ある切り取りがされてしまったという。

 木下さんは、「娘が見たらどう思うか」という指摘について「まんまあった話じゃん」と説明。子供たちに対し「嫌な気持ちになったらごめんねって思うけど、現にあなたたちにキレているしね」と2人に対して呼びかけた。

 そして、これ以上怒らないためにも「ルールを決めよう」と宣言。娘たちは「まず学校帰ってきたら着替えてお風呂掃除する」「最後にお風呂に入った人が洗うでいいじゃん」と話し合い、木下さんは「それをずっと言ってきたんだよ、こっちは」と温かい眼差しを向けた。

 続けて、2人の愛娘に「別にパーフェクトは求めてないから。でも思いやりは大事じゃん。見て見ぬふりするから、あなたは。洗濯物の山とかを」と指摘。

 「自分で考えてできることってあるじゃん。1から10までママが説明しないとやらない、それが嫌なの」と本音を打ち明けた。

 長女・莉々菜さんは、「りりなのためにママが言ってるから、りりなが約束守る」と宣言。頼もしい姿に、木下さんは「ちょっとの思いやりでいいの、それが出来たら、気持ちよく過ごせるじゃん。ママも怒らなくていいから。皆で協力しあって、ママはあなたたちが過ごしやすいように頑張るから」と感慨深げ。

 最後に「(娘たちへの)悪口ではないです。悪口って意味わかる?って話で。悪口じゃないからね」と念を押すと、「知ってるよ、当たり前じゃん」「ママが悪口言うわけないもん」と深くうなずき、最後はハグし「大好き」と伝え、「よし、頑張るぞー!」と締めくくった。

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