放送作家・脚本家引退する鈴木おさむ氏「この仕事は天職」「やりきった」 妻・大島美幸に感謝

2024年03月31日 13:30

芸能

放送作家・脚本家引退する鈴木おさむ氏「この仕事は天職」「やりきった」 妻・大島美幸に感謝
小説「もう明日が待っている」発売記念会見に出席した鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が31日、都内で行われた小説「もう明日が待っている」(文藝春秋)の発売記念会見に出席した。
 同日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業する鈴木氏。SMAPをモチーフにした最後の小説「もう明日が待っている」では、国民的アイドルグループの誕生から解散まで鈴木氏が起こしてきたいくつもの奇跡と、不可能を可能にしたすさまじい熱量、知られざる“真実”を描いている。

 業界関係者も読んでいるという大反響の作品。脚本を務めたテレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」も話題になり、辞めなくていいのでは?という声も上がっているそうだが「ドラマが当たって本が売れて、“あいつまだ当てられるな”っていううちに辞められるのは最高の幸せ」とコメント。「この仕事は天職」「寂しさはない。やりきった感覚しかない」と話した。

 妻の森三中・大島美幸には「本当に感謝。僕の生き方を肯定してくれているのはうれしい」と伝えた。

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