西野七瀬 乃木坂46時代の“伝説”高さ233mから号泣バンジー 「プロ意識がものすごく高い」と評判
2024年03月31日 16:30
芸能
「誰にとっても幸せだと感じられる世界を皆さまと共に歩んでいけることを願っております」と思いを込めた。「今後とも、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけ、連名で直筆の署名を記した。
西野の人柄について、一緒に仕事をしたテレビ局やレコード会社の関係者は「プロ意識がものすごく高い」と口をそろえる。
2019年の乃木坂46卒業後、女優業に本格的に取り組み始めた。当初は人と話すことに苦手意識もあったが、作品を盛り上げるために積極的にインタビューやプロモーション活動に参加。ドラマスタッフは「現場でも様々な人と積極的にコミュニケーションを取っていました」と明かしており、スポニチ本紙の取材にも「卒業してから明るくなったね、よくしゃべるようになったねと言われる」と語っていた。
どんな仕事にも全力で取り組む姿勢は、乃木坂時代から変わらない。14年に初のセンター曲「気づいたら片想い」をリリースする際、そのプロモーション活動でマカオ・タワーの高さ233メートルのバンジージャンプに挑戦。恐怖に号泣しながらも腹をくくって飛び降りる姿は“伝説”として今でもファンの間で語り草となっている。
乃木坂時代には歴代最多の7回のセンターを経験。トークの主導権を握るタイプではないものの、音楽番組などでみせる丁寧に曲をPRするひたむきな姿がファンに愛される要因になっていた。
一方、プライベートはインドア派。漫画、ゲーム、絵を描くことが大好きで、小学生の時の将来の夢はイラストレーターや漫画家になること。自身でオリジナルキャラクター「どいやさん」を生み出すなど、独特の世界観を持っている。
周囲の関係者は「休日は外に出かけるより、家の中で自分の好きなことをして過ごすのが好きなタイプ。山田さんとも自宅でそんな時間を過ごしながら愛を育んでいたのでしょう」と話している。