「光る君へ」変顔も!10年ぶり大河・高畑充希が初登場「拠り所」15歳・定子&11歳・一条天皇の関係性

2024年03月31日 21:00

芸能

「光る君へ」変顔も!10年ぶり大河・高畑充希が初登場「拠り所」15歳・定子&11歳・一条天皇の関係性
大河ドラマ「光る君へ」第13話。一条天皇(柊木陽太)に入内した藤原定子(高畑充希)は…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は3月31日、第13話が放送され、藤原定子役を演じる高畑充希(32)が初登場した。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第13話は「進むべき道」。4年が過ぎ、藤原道隆(井浦新)の娘・藤原定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、藤原兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。一方、藤原為時(岸谷五朗)は官職を得られず、まひろ(吉高由里子)は貧しい暮らしが続く。ある日、さわ(野村麻純)と市に出掛けると、揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとし…という展開。

 大河出演は2014年「軍師官兵衛」以来10年ぶり2作目。定子は清少納言(ききょう、ファーストサマーウイカ)も集う才気あふれるサロンを作り、一条天皇(本役・塩野瑛久)の最愛の妃となる。

 この回の登場人物の年齢は定子が15歳、一条天皇が11歳。定子は一条天皇を和まそうと変顔も披露した。

 番組公式SNSにアップされた撮影現場からの音声コメント「君かたり」。一条天皇との関係性について、高畑は「今やっていて感じるのは、物凄くいい意味で一条くん(一条天皇)が定子に懐いているというか、ちょっと依存している感じもあって。だから『自分がこの人を守らなきゃ』みたいな気持ちもちょっとあったのかなと何となく感じていて。『この人の拠り所になれるのは自分だな』と思っているうちに、彼も成長して自分の拠り所にもなっていったのかなという、そういう変化を数年のうちに遂げたのかなと思っています」と語った。

 次回は第14話「星落ちてなお」(4月7日)が放送される。

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