かが屋・加賀翔 「脳波が死んでます」医師から言われ休業 やっていたこと「新宿からモンゴルまで…」

2024年03月31日 16:49

芸能

かが屋・加賀翔 「脳波が死んでます」医師から言われ休業 やっていたこと「新宿からモンゴルまで…」
「かが屋」の加賀翔 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「かが屋」の加賀翔(30)が31日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。体調不良のため休業していた当時を振り返った。
 「かが屋」は2019年に「キングオブコント」の決勝に進出。だが、人気絶頂だった2020年、加賀が体調不良を理由に休業した。21年3月、テレビ朝日「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演し、8カ月ぶりに復帰していた。

 この日はお笑いコンビ「Aマッソ」の加納とコントユニット「ダウ90000」主宰の蓮見翔とトークを展開。復帰して3年になるという加賀は休業中は「めっちゃ歩いてました」と明かした。

 「これどのくらい言っていいんですかねえ」とためらいながらも、「いろんなことを言われて、“脳波が死んでます”って言うことと、“血流が悪いです”っていうことを一番言われたんですよ」と驚きの告白。

 「僕たばこを1日2箱吸ってたんですよ」とし、「で病院に行った時に“脳波死んでます”って言われて血圧測った時に血圧測れなかったんですよ。低すぎて」とも打ち明けた。たばこは「“今すぐやめてください”って言われて。で“運動してください”って言われたんですよ」と続けた。

 加納が「脳波が死んでるってどういう状態?正しい思考ができないってこと?」と尋ねると、加賀は「“普通の人の脳波がこれなんですけど、加賀さんの脳波がこちらです”みたいに。フリップネタみたいにバインダー2個出されて、まっすぐ」と苦笑。

 「“脳死んでたらしゃべれないじゃないですか”って言ったら“本当に無理しないでください”って。“加賀さんはお笑いやりながら脳波が死んだから、お笑いのゾンビみたいな状態になってて、今、なんにも分かってないです”」と言われたと語ると、「分かる分かる分かる」と思ったとした。

 「のちのちに判明したのが、元々父親のそういう、ちょっとその遺伝と家庭環境のせいで、そこを使わないみたいな。1個使わずに考えてるみたいなのが癖であったっぽいんですよ。避けてたみたいな」と加賀。「“だから治る治らないとかではなく、もう個性というか、そういうもんです”ただ“血流だけは本当に悪いから、歩いてください”って言われて。で歩いてて」と説明した。

 休養中の8カ月と「プラスちょっと」の1年間で歩いた距離は「直線距離に直したら、新宿からモンゴルまで歩いてる」と驚きの発言。「健康的にはなりました。凄く」としみじみと話した。


 

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