かが屋・加賀翔 「脳波が死んでます」医師から言われ休業 やっていたこと「新宿からモンゴルまで…」
2024年03月31日 16:49
芸能
この日はお笑いコンビ「Aマッソ」の加納とコントユニット「ダウ90000」主宰の蓮見翔とトークを展開。復帰して3年になるという加賀は休業中は「めっちゃ歩いてました」と明かした。
「これどのくらい言っていいんですかねえ」とためらいながらも、「いろんなことを言われて、“脳波が死んでます”って言うことと、“血流が悪いです”っていうことを一番言われたんですよ」と驚きの告白。
「僕たばこを1日2箱吸ってたんですよ」とし、「で病院に行った時に“脳波死んでます”って言われて血圧測った時に血圧測れなかったんですよ。低すぎて」とも打ち明けた。たばこは「“今すぐやめてください”って言われて。で“運動してください”って言われたんですよ」と続けた。
加納が「脳波が死んでるってどういう状態?正しい思考ができないってこと?」と尋ねると、加賀は「“普通の人の脳波がこれなんですけど、加賀さんの脳波がこちらです”みたいに。フリップネタみたいにバインダー2個出されて、まっすぐ」と苦笑。
「“脳死んでたらしゃべれないじゃないですか”って言ったら“本当に無理しないでください”って。“加賀さんはお笑いやりながら脳波が死んだから、お笑いのゾンビみたいな状態になってて、今、なんにも分かってないです”」と言われたと語ると、「分かる分かる分かる」と思ったとした。
「のちのちに判明したのが、元々父親のそういう、ちょっとその遺伝と家庭環境のせいで、そこを使わないみたいな。1個使わずに考えてるみたいなのが癖であったっぽいんですよ。避けてたみたいな」と加賀。「“だから治る治らないとかではなく、もう個性というか、そういうもんです”ただ“血流だけは本当に悪いから、歩いてください”って言われて。で歩いてて」と説明した。
休養中の8カ月と「プラスちょっと」の1年間で歩いた距離は「直線距離に直したら、新宿からモンゴルまで歩いてる」と驚きの発言。「健康的にはなりました。凄く」としみじみと話した。