前園真聖氏、サッカー通訳は「私生活にあまり関与しない。2、3年で外す」 水原氏と大谷の関係に私見

2024年03月31日 19:06

芸能

前園真聖氏、サッカー通訳は「私生活にあまり関与しない。2、3年で外す」 水原氏と大谷の関係に私見
元サッカー日本代表の前園真聖 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表MFの前園真聖氏(50)が31日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について初めての取材対応となる会見を開いたことについて言及した。
 大谷は、25日(日本時間26日)に開かれた会見で「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。

 新たな水原氏のうそについても言及し、今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示した。米メディアの報道では、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたという。

 前園氏はサッカー界と比較して、「サッカーと比べてみてちょっと違うなって感じたのは、同じ通訳付けるんですけど、サッカーの場合は、ピッチ以外の私生活にあまり関与しないです」と語った。理由について「極力言葉を覚えたりコミュニケーションを取るために、サッカーの場合、2、3年でだいたい外すんですよ。よりコミュニケーションをとっていかないといけないから。選手と監督と話さないといけない」と説明した。

 続けて「ましてやプライベートは、最初の方はもちろんいろいろ教えてもらうけど、それがないから。逆に言うと、大谷さんの場合、本当に信頼して私生活を含めて一緒だったんで、その分、預けてたものもいろんな感情も含めて大きかったんじゃないかなと思います」と推測した。

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