相川七瀬 大学で学ぶ背中を長男、音楽家としての背中を次男が追う「子育てに関して正解だったのかも」

2024年03月31日 23:02

芸能

相川七瀬 大学で学ぶ背中を長男、音楽家としての背中を次男が追う「子育てに関して正解だったのかも」
相川七瀬 Photo By スポニチ
 歌手の相川七瀬(49)が、31日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜、後10・00)にゲスト出演。長男のKioさん(22)、次男のrioさん(16)がVTRで出演、母について語った。
 相川は歌手で3人の子どもの母だが、大学生としての三刀流をこなし、今春、国学院大神道文化学部を卒業した。

 Kioさんは、相川のことを「勉強熱心」と言い「オンの状態でずっと続けている。仕事と勉学を両立できているって言うのは多分あの人じゃないとできなんじゃないかっていうレベル」と語った。

 相川は18年に43歳で高卒認定を取得した。長男は「一緒に勉強したんですけど、母は歴史系がとても得意で。日本史はこうやって覚えればいいって言うのを教えてくれて。逆に自分が数学が得意だったので、苦手なところをお互いに補った」と振り返った。

 また、Rioさんはドラマーとして相川の公演にも参加している。「仕事の方が僕は尊敬していて、ドラムを後で叩いたりとかしているので、後をついていけるような存在ではある」と語り「親が頑張っていたら自分も頑張ろうって気持ちになるので、このまま突っ走ってほしい。自分も追いかけていけたらなと思う」と語った。

 Rioさんがドラムを始めたのは幼稚園の年少の時で、相川が「ちょっと歌うことに消極的になっていた」時期だったが、次男が相川の曲に合わせてドラムを叩き、「誰よりも私のファンでいてくれた」と感謝。年長の時に初ステージを経験したという。

 相川は、大学に入学するきっかけを、子どもたちに「すごく強く勉強しなさいっていうんですけど、自分はしてこなかったから、彼らにどう伝えたらいいのか分からないから、怒るしかないっていうのがちょっとジレンマでもあって。怒ってばかりだと関係性が悪くなるから、私も何かをやろうと思ったのがきっかけ」と明かしたが、子どもの話を聞いた相川は「私の子育てに関して、正解だったのかもしれないなと思います」と実感を込めて語った。

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