相川七瀬 大学進学を決めたきっかけは子供らとの関係 同級生通じ「息子を理解できるように」

2024年03月31日 23:00

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相川七瀬 大学進学を決めたきっかけは子供らとの関係 同級生通じ「息子を理解できるように」
相川七瀬 Photo By スポニチ
 歌手の相川七瀬(49)が、31日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜、後10・00)にゲスト出演。歌手で3人の子どもの母だが、大学生としての三刀流をこなし、今春、国学院大神道文化学部を卒業したが、大学受験をするきっかけを明かした。
 相川は、大学に入学するきっかけを、子どもたちに「すごく強く勉強しなさいっていうんですけど、自分はしてこなかったから、彼らにどう伝えたらいいのか分からないから、怒るしかないっていうのがちょっとジレンマでもあって。怒ってばかりだと関係性が悪くなるから、私も何かをやろうと思ったのがきっかけ」と明かした。

 相川は01年2月に一般男性と結婚、同年9月に第1子男児、07年9月に第2子男児、12年9月に第3子女児を出産している。

 長男が同級生と同じ年という大学生となったことで、同級生を「通して息子を理解できるようになった」と語る。勉強についても「勉強しなさいって怒るよりは、じゃあもうしょうがない。皆で勉強しようかって。やるしかない。期末も重なるんで。期末の家はカオス」と語った。

 大学へは電車で通い、授業はいつも一番前に座る真面目さ。大学の図書館も「ここに住んでたくらいいました」というほどで、卒業式では第132期卒業生総代の数人の中に選出され、さらに成績優秀者として表彰された。相川は「最初はやっていけるのかなって。勉強についていけるのかなって不安はすごくありました。友達たちのおかげだし、先生たちにも恵まれて4年間過ごしました」とうなずいていた。4月からは大学院に進学する。

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