画家に転身の元TBS美人アナ 単身ドイツ移住は「とにかく孤独」一時帰国で本音語る 10月1日個展開催

2024年09月30日 18:46

芸能

画家に転身の元TBS美人アナ 単身ドイツ移住は「とにかく孤独」一時帰国で本音語る 10月1日個展開催
今年1月、東京・銀座のTOKYU PLAZA GINZAで個展を開いた元TBSアナで画家の伊東楓さん Photo By スポニチ
 元TBSアナウンサーで画家に転身した伊東楓さん(30)が30日、J-WAVE「PEOPLE'S ROASTERY」(月~木後1・30)にゲスト出演し、画家としての活動について語った。
 立大文学部卒業後、2016年にアナウンサーとしてTBSテレビに入社。「COUNT DOWN TV」や朝の情報番組、ラジオなどで幅広く活動していた。2021年2月にTBSを退社。現在は画家としてドイツ・ベルリンを拠点に活動している。

 伊東さんは10月1日から6日まで京王百貨店新宿店の6階アートスクエアにて「サントリー ジャパニーズクラフトジンROKU〈六〉presents 伊東楓展 いつか訪れる最後の日まで」の開催にあたり一時帰国中。自身のインスタグラムでも金髪姿の自身のショットとともに個展開催を告知していた。

 番組では“いつか訪れる最後の日まで”というタイトルについて「私はいつも絵を描くときに一緒に詩を添えるんですけど、今回の個展は先に詩が決まっていた」といい、その詩がタイトルに直結していることを明かす。

 続けて「その詩は3年前にドイツに渡った直後に描いたもの」と前置きし「とにかく孤独すぎて…ドイツは直感で選んで。知り合いもつても全くない状態で行って。今凄い孤独だし、未来に対して不安を抱えているけど、この不安はいつ解消されるかわからない。だから私の中で早くこの舞台から降りようという強い思いがあって。そのときに画家として終わる日までとりあえず走るしかないな、というネガティブな気持ち」を詩で表現したと話す。

 しかし「3年ぶりにその詩を読んだときに凄いポジティブにとらえている自分がいて。いい意味で柔軟な自分がいたのが面白かったから今回こういうタイトルを付けました」と語っていた。

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