ポルノグラフィティ岡野昭仁 “歌詞が採用されない”悔しい過去振り返る 新藤晴一に「1回も勝てず…」

2024年09月30日 21:21

芸能

ポルノグラフィティ岡野昭仁 “歌詞が採用されない”悔しい過去振り返る 新藤晴一に「1回も勝てず…」
デビュー25周年プロジェクト「島ごとぽるの展」のオープニングセレモニーに因島イメージキャラクターのはっさくんとともに登場したポルノグラフィティの岡野昭仁(左)と新藤晴一 Photo By スポニチ
 男性デュオ「ポルノグラフィティ」岡野昭仁(49)が29日に放送されたテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)に出演し、過去の悔しい思い出を語った。
 99年に「アポロ」でデビュー以降、数々のヒットソングを生み出し、今年デビュー25周年を迎えた。

 ポルノは岡野昭仁、新藤晴一それぞれ作曲もするが、分担について岡野は「基本曲先なので、曲を書いていってそこにどっちが歌詞を書くか」相談するという。

 新藤は「“曲出し会”っていうのがあるんですけど、会議室でスタッフが腕組んで待ってる」と緊張感がある中で自身が持ってきた曲を持ち寄って披露する機会があると明かした。

 これに共演者から「プレゼンで負けたらちょっとへこまないの?」と聞かれると、岡野は「それは乗り越えましたね。昔は家に帰ってずっともやもやしてました。歌詞を昔は2人とも同じ曲に対して書き合ってたことがありまして、(曲出し会を)やるんですけどそこで僕1回も勝ったことがない。それはそれで凄い悔しかった」と2人が歌詞を持ち寄っても採用されるのはいつも新藤の方だったという。

 それでも「当時その悔しさがあったけど、後々になってそのときの晴一の歌詞を見ると納得が数年後にやってくる。晴一の歌詞に対する信頼はそういう形を経たからこそ出来た」と笑顔で語っていた。
 

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