桑野信義 白内障を発症「まず右目から」手術を受けたことを告白「不思議な感覚」21年には大腸がん手術

2024年09月30日 21:53

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桑野信義 白内障を発症「まず右目から」手術を受けたことを告白「不思議な感覚」21年には大腸がん手術
桑野信義 Photo By スポニチ
 21年に大腸がんの手術を受けた「ラッツ&スター」の桑野信義(67)が30日までに自身のブログを更新。両目が白内障を起こし、手術を受けたことを明かした。
 29日の投稿で「26日にまず右目から手術をして見えるようになった。左目の手術は日にちを空けてやるので、ボヤけてよく見えない。なので文字も打ちづらい」と報告。「両目のバランスが良くないので不思議な感覚。事故やケガに注意してるよ」と続けた。

 30日の投稿では、手術の詳細をつづった。「弱虫なのでビビっていたが、手術当日は吹っ切れ落ち着いていた」と心境と吐露。手術時間は15~20分で、右目だけ開けた状態で、医者と話しながら手術が進められたことを明かし、「手術中は痛みはほとんどないものの、削ったり押されたりの感覚や、とにかく目に麻酔薬?洗浄液?を絶え間なく入れられる。先生は今何をやっているか、説明してくれながらのオペでした。親切丁寧で優秀なドクターを紹介してもらえてよかった」と振り返った。

 術後、リカバリールームでは体調を観察。「バカ殿様を見て育ったという看護師さんに撮ってもらった1枚。じいは嬉しかったよ」と看護師とのほほ笑ましい、やりとりも明かした。手術当日に帰宅できたものの、「眼帯は外してはならない。遠近感がわからず不自由だ」と不便さを口にした。

 後日、病院へ術後の経過観察へ。「いよいよ眼帯を外す時がきた。ドキドキワクワクだ。そして検査のために眼帯を外す」と緊張の瞬間を迎え、「み、見えた…ハッキリ見えた!マジか!昔はこんなふうに見えてたんだなぁ」と喜びをかみしめた。

 「次回左眼手術を受けるまで、左右の視力が違うので注意している」とし、「引き続き直腸がんの寛解に向け、前へ進みますよ。まだまだ、くたばらないぞ」と締めくくった。

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