巨人・原監督が“奇策”門脇の打席途中に代打・中田翔 代走・中山がけん制に挟まれアウトには苦笑い

2023年07月16日 20:48

野球

巨人・原監督が“奇策”門脇の打席途中に代打・中田翔 代走・中山がけん制に挟まれアウトには苦笑い
<ヤ・巨>7回、1ボールから門脇35に代えて中田(右)を代打で送る原監督(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年7月16日    神宮 )】 巨人の原辰徳監督(64)が門脇の打席途中に代打・中田翔を送る奇策を見せた。
 2―9で迎えた7回だった。今季初スタメンの先頭・中島が四球で出塁。代走に送った中山がけん制球に挟まれてアウトになると、ベンチの原監督は苦笑いをしながら首をひねった。

 だが、続く吉川が直後に今季初の2戦連発となる4号ソロ。代打・長野が右前打でつなぐも丸が倒れ、2死一塁の場面で打席には試合前まで打率.169だったドラフト4位ルーキーの門脇が入った。

 この回から登板した2番手左腕・山本に対し、門脇は初球を見送ってボール。ここで原監督がベンチを出て代打・中田翔をコールした。

 1ボールの状態から打席に入った中田翔だったが、初球を打ち上げて右飛に終わり、チャンスを広げることはできなかった。

 中田翔は前日15日の同戦でベンチ外。この日はベンチに入ったものの2試合連続で先発メンバーを外れていた。

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