Rソックス・吉田正尚 3試合ぶりの11号はグランドスラム! 6打点の荒稼ぎ

2023年07月17日 04:49

野球

Rソックス・吉田正尚 3試合ぶりの11号はグランドスラム! 6打点の荒稼ぎ
<レッドソックス・カブス>満塁弾を放った吉田はチームメイトに迎えられる(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   レッドソックス11―5カブス ( 2023年7月16日    シカゴ )】 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が16日(日本時間17日)、敵地シカゴでのカブス戦に「5番・左翼」で先発出場。9日(同10日)以来、3試合ぶりとなる11号満塁弾を放った。
 5回2死満塁で回ってきた第3打席。左腕スティールが投じた3球目の直球を振り抜くと、打球はライトスタンドに突き刺さった。

 吉田の満塁弾は4月23日(同24日)のブリュワーズ戦、1イニングに2発放った時の2本目以来となる、今季2本目。打球速度は110.1マイル(約177キロ)、飛距離は381フィート(約116メートル)、打球角度は20度だった。

 第4打席は7回1死一、二塁の場面。93.5マイル(約150.5キロ)の内角低めの難しい直球を振り抜き、打球は右中間を真っ二つ。2者を迎え入れる三塁打となった。これで6打点。前日15日(同16日)で連続試合マルチ安打は「8」でストップしていたが、36度目のマルチ安打で再び安打街道が始まりそうな予感だ。

 試合は11-5でレッドソックスの勝利。カブスは0-11の劣勢から8、9回で5点を取ったが及ばなかった。吉田は9回にも右前打を放ち、5打数3安打。打率は.317に上昇した。カブス・鈴木誠也は「6番・右翼」で先発出場したが3打数無安打、1四球。打率は.251となった。

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