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高崎城南球場が超高速化!高校野球群馬大会で140キロ以上が続出

2023年07月16日 13:06

野球

高崎城南球場が超高速化!高校野球群馬大会で140キロ以上が続出
高崎城南球場 Photo By スポニチ
 夏の甲子園を目指す高校野球群馬大会で、メイン会場の一つとなっている高崎城南球場のスピードガンが超高速化している。
 16日に行われた樹徳―渋川青翠の2回戦で、樹徳・清水麻成(3年)が149キロを計測。試合後、井達誠監督は「これまでの(清水の)最速は143、4キロぐらい」と明かした。渋川青翠の萩原琉偉(2年)も、142キロを記録した。

 前日の前橋育英―太田東でも、前橋育英の2番手・信沢快都(3年)は自己最速を大きく超える149キロ、太田東の2番手で登板した2年生右腕・神山颯汰も146キロをマークした。県高校野球関係者の間でも、「城南のスピードガンは速い数字が出る」と評判になっている。

 球児にとってはあこがれの大台となる150キロが、スコアボードに表示される日も遠くなさそうだ。一方で、一部からは「ちょっと、直さないといけないのでは…」という声もあがっている。

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