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東邦 中日の石川弟・瑛貴がコールド発進けん引 故障明けで全開2安打「安心しました」

2023年07月16日 19:19

野球

東邦 中日の石川弟・瑛貴がコールド発進けん引 故障明けで全開2安打「安心しました」
<東邦・成章>初回 2死 左中間二塁打を放つ東邦・石川(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権愛知大会3回戦   東邦10―3成章 ( 2023年7月16日    岡崎レッドダイヤモンド )】 16年以来7年ぶりの夏の甲子園を目指す東邦が、夏初戦の成章戦で10―3と8回コールド発進を決めた。
 「1番・二塁」の中村騎士(ないと=3年)が7―3の5回1死一塁で左越え2ランを放つなど、計13安打10得点と打線が機能した。

 中日・石川の弟・瑛貴(てるき=3年)は、初回2死無走者で左越え二塁打、8回2死無走者では中前打と2安打を放って4番の仕事を果たした。大会前に左足首を負傷し、2週間前に全体練習に復帰したばかり。8回の出塁で代走を送られて途中交代したものの、「久々の実戦だったのでどうなるかな…と思っていたけど安心しました」と万全を強調した。

 この日は山田祐輔監督の33歳の誕生日だった。山田監督は「試合前の円陣で選手が“監督の誕生日なので勝ちましょう”と言ってくれた。頑張ってきた3年生中心に力を発揮してくれたのが良かった」とうなずいた。

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