阪神今季11度目の零敗 伊藤将は竜相手にプロ初黒星 甲子園で中日相手に19年以来のカード負け越し

2023年07月16日 20:45

野球

阪神今季11度目の零敗 伊藤将は竜相手にプロ初黒星 甲子園で中日相手に19年以来のカード負け越し
<神・中>7回、後藤に2点適時打を打たれた伊藤将(右は坂本) (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0―3中日 ( 2023年7月16日    甲子園 )】 阪神は打線が沈黙し、今季11度目の零敗。甲子園で中日に負け越すのは、(2試合以上のカードで)2019年5月10日~12日のカード以来となった。
 初対戦となった中日・メヒアの前に4回まで二塁すら踏ませてもらえず、苦戦を強いられた。最大の好機は5回。先頭・ノイジーの左前打を皮切りに2死満塁の好機をつくるも、森下が左飛に打ち取られた。6回から8回までは1人の走者を出せず、メヒアと7回以降の中日救援陣に完璧に封じ込まれた。

 先発の伊藤将は4回に3番・細川の左越え本塁打で先制点を献上。粘りの投球を続けるも、7回2死二、三塁では代打・後藤に2点中前適時打を浴びて追加点を許した。7回3失点と試合を作りながらも、打線の援護に恵まれず今季4敗目(3勝)。中日にはプロ入り後通算8試合目で初黒星を喫した。

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