沖縄尚学、甲子園一番乗り! 2季連続切符 ドラフト候補・東恩納が日本ウェルネス沖縄を完封

2023年07月16日 15:06

野球

沖縄尚学、甲子園一番乗り! 2季連続切符 ドラフト候補・東恩納が日本ウェルネス沖縄を完封
<沖縄尚学・ウェルネス沖縄>優勝した沖縄尚学ナイン Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 沖縄大会 決勝   沖縄尚学3-0日本ウェルネス沖縄 ( 2023年7月16日    沖縄セルラースタジアム那覇 )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)沖縄大会決勝が行われ、沖縄尚学が日本ウェルネス沖縄を3-0で下し、2年ぶり10度目の甲子園出場を決めた。
 沖縄尚学はドラフト候補右腕のエース・東恩納蒼(3年)が完封の快投を見せた。攻撃陣が初回、4回と1点ずつを挙げ、援護を受けた。

 6回には1死一、二塁のピンチで4番・當銘を迎えたが、直球で押し込み、最後は外角低めの直球で見逃し三振。後続も二ゴロに仕留めて乗り切った。

 7回には右翼・糸数が、先頭・知念の放った右翼への大飛球を背走しながらスーパーキャッチ。抜ければ長打の当たりだっただけに、バックも懸命に東恩納を支えた。8回には川満の犠飛で貴重な1点を加えた。

 今春県大会を制した日本ウェルネス沖縄は、今大会準決勝で昨夏代表校の興南を下し、初の決勝進出。春夏通じて初の甲子園出場に王手をかけていた。両校は昨秋の県大会決勝で対戦しており、沖縄尚学が10-3でウェルネス沖縄を下していた。

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