【甲子園】おかやま山陽 終盤に力尽き初の4強ならず、同点の8回に痛恨5失点 快進撃ストップ

2023年08月19日 15:38

野球

【甲子園】おかやま山陽 終盤に力尽き初の4強ならず、同点の8回に痛恨5失点 快進撃ストップ
<おかやま山陽・神村学園>6回、おかやま山陽・山崎は二塁打を放つ(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第12日・準々決勝   おかやま山陽0―6神村学園 ( 2023年8月19日    甲子園 )】 大会第12日の第3試合では、6年ぶり2回目出場のおかやま山陽(岡山)が0―6で、4年ぶり6回目出場の神村学園(鹿児島)に敗戦。初の4強入りはならなかった。
 先発の右腕・西野彰人(3年)は走者を背負いながらも、スライダーを中心とした投球で要所を締めて、3試合連続2桁得点中の神村学園打線を7回まで5安打無失点に抑えて降板した。両軍無得点の8回からマウンドに上がった右腕・三宅一誠(2年)は味方の失策と野戦で1死一、三塁とされ、連続適時打されるなどして5点の勝ち越しを許した。9回にも1失点した。

 打線は、5回1死から送りバントで2死二塁とし、初めて得点圏に走者を進めたが、得点はできず。6回は先頭の山崎徠夢(3年)が右中間二塁打したが、得点につなげることはできず、最後まで神村学園の投手陣を打ち崩せなかった。

 

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