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あぁ巨人…まだ8月なのに広島戦負け越し決定 岡本和33号3ランも空砲 デビッドソンには7被弾目

2023年08月19日 21:05

野球

あぁ巨人…まだ8月なのに広島戦負け越し決定 岡本和33号3ランも空砲 デビッドソンには7被弾目
<広・巨>ジェット風船を背にする原監督 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―6広島 ( 2023年8月19日    マツダ )】 巨人は敵地マツダで2位広島に敗れて3連勝ならず。勝率5割に逆戻りとなり、広島戦は7勝13敗で2019年以来4年ぶりとなる負け越しが早くも決まった。
 5勝目を目指して中7日で先発した左腕・横川が2回2死走者なしから二塁打2本で先制を許し、0―1で迎えた5回には1死から相手先発投手の森下が左中間に放った飛球を左翼・秋広と中堅・丸が“お見合い”して二塁打とし、野間の中前適時打で2失点目を失った。

 2番手右腕・堀岡は6回にデビッドソンと末包に2発を被弾。今季広島に加入したデビッドソンは13本塁打中7本が巨人戦で、Gキラーにまたもしてやられた。

 打線も、前回対戦した7月12日に完封負けを喫した相手先発右腕・森下対策として前夜のスタメンからブリンソン、坂本、中田翔、岸田、浅野の右打者が軒並みベンチスタートとなり、主砲・岡本和以外は左打者をズラリと並べた新オーダーで臨んだが、7回まで無得点。

 8回に岡本和が今月11発目となる33号3ランを放って森下から20イニングぶりの得点を刻んだが、そこまでだった。

 5回途中5安打3失点で降板した横川は6月23日の広島戦(マツダ)以来、先発では5月18日のヤクルト戦(神宮)以来の5勝目ならず、今季5敗目を喫している。

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