巨人に左中間の悪夢再び…秋広と丸がまさかの“お見合い”失点につながる 前夜は秋広とブリ交錯

2023年08月19日 20:07

野球

巨人に左中間の悪夢再び…秋広と丸がまさかの“お見合い”失点につながる 前夜は秋広とブリ交錯
<広・巨>5回、森下の飛球をお見合いする秋広(左)と丸 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年8月19日    マツダ )】 巨人が痛恨の“お見合い”をきっかけに一挙3失点した。
 0―1で迎えた5回の守備だった。

 1死走者なしの場面から9番に入っている相手先発投手・森下が左中間に放った飛球を左翼・秋広と中堅・丸が“お見合い”。二塁打としてしまうと、1番・野間の中前適時打で2点目を失った。

 野間の二盗を阻止して2死走者なしとなったが、続く矢野に中前打を許すと、ここで原辰徳監督(65)がベンチを出て先発左腕・横川から2番手右腕・堀岡にスイッチ。

 だが、堀岡が最初に打席へ迎えた菊池に四球を与えたあとで西川に左越え2点適時二塁打を許した。秋広は当初捕球できそうな動きを見せていたが、思ったより打球が伸びたようで身長2メートルの頭を越える二塁打となった。

 巨人は前日18日の同戦でも3回に野間が左中間へ打ち上げた飛球を追って左翼・秋広と中堅・ブリンソンが交錯して落球(記録は秋広の失策)。一気に二塁進塁を許して失点につながっている。

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