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“世界の”とにかく明るい安村「イギリスより緊張…も100点満点」パンツ一丁ではなかった理由は?

2023年08月19日 17:58

野球

“世界の”とにかく明るい安村「イギリスより緊張…も100点満点」パンツ一丁ではなかった理由は?
<ヤ・中>始球式を行うとにかく明るい安村(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 お笑いタレントとにかく明るい安村(41)が19日、ヤクルト―中日(神宮)で始球式を務めた。
 堀松産商(北海道)の冠協賛試合として行われる一戦。北海道出身で旭川実業高の野球部に所属し、甲子園出場メンバーだった安村に白羽の矢が立てられ、大役を果たした。

 池山2軍監督と同じ背番号「88」のユニホームに意外にも?ド派手な長ズボンを履いた安村は、「安心してください。ストライク入りますよ!」の予告通り、世界で流されたテーマ曲が流れる中、左で投げて見事ストライク投球を披露した。

 大役を終えた安村は「マウンド立つこと自体、何十年ぶりなので、めっちゃいい球いってびっくりしました」と自画自賛。パンツ姿ではなかったことには「まだまだ僕の実力不足。もうちょっと偉大になれば、裸でもしかしたら、許してくれるかもしれないですけれど、なかなかやっぱりね、今から試合始まる前にパンイチの男は緊張感がなくなると思うので、この格好でよかったです。ズボンの柄も一応、ネタのパンツの柄に合わせてやったんですけれど、誰も気づいてなかった」と笑顔で語った。

 背番号については「「これは池山2軍監督の。サインもいただいて。(親交は)ないんです。めっちゃ好きだった。小学校の時。ヤクルトファンだった。それで書いていただいた」とうれしそうに話した。

 始球式の出来については「アウトコースの低めに投げたいと思っていたので、めちゃくちゃいいところに。10点満点でしたね。うけたし。うけましたよね?うけてましたよね?めっちゃうけてましたよね?うけたし、盛り上がったし、100点満点でしたね。イギリスより緊張しましたね。はははは。イギリスでネタやるより緊張しました。はい。うれしいですね。まだ興奮しています。サイモンに見てもらいたかったです。イギリスの審査員のサイモンに。サイモンかなと思ったら、サンタナだったんで」と満足気に振り返っていた。

 安村は今年、英オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に挑戦し、日本人として初の決勝に進む快進撃。水着姿が全裸に見える「安心してください。はいてますよ!」の十八番芸で、世界に“笑撃”を与えていた。

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