タイガース・マエケン わずか2球で緊急降板 右脇腹痛…続投志願も指揮官「無理は大きなケガにつながる」

2024年06月07日 01:30

野球

タイガース・マエケン わずか2球で緊急降板 右脇腹痛…続投志願も指揮官「無理は大きなケガにつながる」
<レンジャーズ・タイガース>右脇腹を気にする仕草をみせるタイガース・前田(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   タイガース1-9レンジャーズ ( 2024年6月5日    アーリントン )】 タイガースの前田が試合開始直後に緊急降板した。
 2球目を投げた後に右脇腹を押さえるしぐさを見せ、A・J・ヒンチ監督らがマウンドに駆け付けた。「初球で少し強く投げたら張りが出た」と前田。一度は続投を志願したが、指揮官から「無理は大きなケガにつながる可能性がある」と説得され、大事を取り交代した。

 6日(日本時間7日)に精密検査を受ける。36歳の前田は脇腹を痛めた経験はほとんどないそうで「今の感じではそこまでひどくない。(リリーフ陣に)迷惑をかけ申し訳ない」と悔しそうだった。

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