巨人・阿部監督 打線が今季最少タイ2安打もオリックス東に脱帽「球に力があった」

2024年06月07日 20:45

野球

巨人・阿部監督 打線が今季最少タイ2安打もオリックス東に脱帽「球に力があった」
<巨・オ>試合後、ファンにあいさつする阿部監督と二岡ヘッド兼打撃チーフコーチ(右)(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人0―2オリックス ( 2024年6月7日    東京D )】 巨人は打線が今季最少タイのわずか2安打に封じられてオリックスに敗れ、阿部体制初の貯金6をまたも逃した。
 交流戦はこれで6勝4敗。巨人の無得点試合は今季11度目で、零敗は今季9度目となった。試合後に広島が勝ったため2日に浮上したセ・リーグ首位から陥落して2位。交流戦は3位となっている。

 先発右腕・戸郷は初回に不運な形で1点先制を許した。1死から西野の打球は中堅正面への飛球だったが、目測を誤ったヘルナンデスが後逸。記録は三塁打となり、2死三塁から西川に右前適時打されて1点を失い、これが相手の決勝点となった。

 阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――初回は不運な形で失点。
 「そうだね。外野やったことないから分からないけど、真正面だったもんね」

 ――次につながる。
 「そうですね」

 ――戸郷の出来は。
 「悪くなかったと思いますしね、先発の最低限の仕事をしてくれたので、次は援護してもらえるように。それだけです」

 ――打線は。
 「(東に)いいピッチングされましたし、球に力があったしね。パ・リーグ、こういうパワー系の投手が多いなかでね、どうやってあの強い真っすぐを打ち返すか、それだけが課題なんだけど」

 ――秋広が5番に。何を期待して。
 「何も期待してないですよ。(坂本)勇人が疲れていたので休養ということで」

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