阪神2軍先発の青柳が降格後初実戦で6回3失点 5四球に和田2軍監督「やっぱりもったいない」

2024年06月07日 16:28

野球

阪神2軍先発の青柳が降格後初実戦で6回3失点 5四球に和田2軍監督「やっぱりもったいない」
<ウエスタン神・中>6回、後藤に逆転の2点適時打を打たれる青柳(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神1-4中日 ( 2024年6月7日    鳴尾浜 )】 阪神2軍は中日に敗戦した。
 青柳晃洋投手(30)が降格後初登板し、6回3失点5四球だった。5回まではランナーを出すものの無失点に抑えるなど、要所を締める投球。しかし6回に安打と四球が絡んで3点を失った。

 2番手の岩貞は3試合ぶりに無失点に抑えるなど、調子が上向き。打線は1番・遊撃で先発出場した高寺が5打数2安打と、チーム唯一のマルチとなった。

 以下和田2軍監督との一問一答。
 
 ―青柳は制球面が少し
 「まあ、そこだよね。球はいいんだけどね。まあちょっと、ストライク、ボールが、はっきりしすぎてるかな。まあ5回5四球か。フォアボール、勝負どころで出していいフォアボールもね、あるんだろうけど。ちょっとやっぱり、もったいないなという感じのね、フォアボールが」

 ―簡単にツーアウトとった後のフォアボールなど
 「まあそれとね、ランナー警戒すぎてとかね」

 ―球数も多くなる
 「まあ、そこだよなあ。どうしても球数が増えて。勝負どころではね、球数かけてっていうね、場面もあるけど。ちょっとね、全部1人のバッターにこうね、球数がやっぱりちょっと多すぎるかなっていうところがあるかな」

 ―投球踏まえて本人とお話は?
 「いや、ゲーム中なんで。まだこれからね」

 ―そういったところを伝える?
 「まあ、それは本人に伝えます」

 ―岩貞投手は本来の姿が戻ってきた
 「うん。まあサダもね、ちょっとコントロールで、まだ苦しんでたけど。スライダーはね、キレもいいしコントロールもできる中で、真っすぐも今日はね、146キロでてたかな?148キロか。球自体はちょっと戻りつつあるんでね。まあ、あとは制球っていうところでね。こっちではね、大体でも抑えられるかもしれないけど。やっぱり上(1軍)にいったらね、そんな簡単に打ち損じてはくれないんでね。やっぱり細かいコントロール。まあ、球のキレ自体は戻りつつあるんで。あとはそういうところかな」

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