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ロッテ 2年連続ノーノー献上の屈辱 広島・大瀬良から9回連続四球も…最後はポランコ凡退

2024年06月07日 20:53

野球

ロッテ 2年連続ノーノー献上の屈辱 広島・大瀬良から9回連続四球も…最後はポランコ凡退
<広・ロ>ベンチで唇を噛む吉井監督らロッテナイン撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【交流戦   ロッテ0―4広島 ( 2024年6月7日    マツダ )】 広島・大瀬良大地投手(32)が史上90人目(102度目)の無安打無得点試合を達成した。巨人の戸郷翔征投手(24)が5月24日に阪神戦(甲子園)で達成して以来となる。球団では12年4月6日DeNA戦の前田健太以来、史上5人目で09年開場のマツダスタジアムでは初の快挙となった。
 相手のロッテは昨年9月9日のオリックス戦(ZOZOマリン)で山本由伸(現ドジャース)にノーヒットノーランを達成されたのに続き、2年連続5度目の屈辱。2、6、8、9回に四球の走者を出したが、後続が凡退した。

 9回には2死から角中、高部が連続四球で出塁して一、二塁の好機を築いたが、4番のポランコが右飛に倒れた。

 ロッテはベテラン美馬が3回まで走者を出しながらも無失点で切り抜けたが、4回に2死一、三塁から野間に右中間を破る適時三塁打を浴びて2点を失った。6回には3番手の中村稔が追加点を献上。今季7度目の零敗で2連敗となった。

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