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広島・大瀬良ノーノー 球団マエケン以来 マツダでは初 交流戦4人目 長崎出身選手90年柴田保光以来

2024年06月07日 20:54

野球

広島・大瀬良ノーノー 球団マエケン以来 マツダでは初 交流戦4人目 長崎出身選手90年柴田保光以来
<広・ロ>ノーヒットノーランを達成した大瀬良(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【交流戦   広島4-0ロッテ ( 2024年6月7日    マツダ )】 広島の大瀬良大地投手(32)が史上90人目のノーヒットノーランを達成した。
 9回2死から2者連続四球を与える展開。投手コーチがマウンドに行き、水分補給する異例の光景に、球場のファンからも大きな声援が送られた。最後はポランコを右飛に打ち取り、ゲームセット。マウンド上で会沢に抱きかかえられ、ガッツポーズを作った。その後、チームメートからウオーターシャワーで祝福され、新井監督ともハグで喜び合った。

 プロ野球では5月24日の戸郷(巨人)以来90人目、102度目。広島では12年4月6日DeNA戦の前田健太以来、史上5人目で09年開場のマツダスタジアムでは初の快挙となった。

 交流戦でのノーヒッターは06年ガトームソン(ヤクルト)5月25日楽天戦、12年杉内俊哉(巨人)5月30日楽天戦、22年今永昇太(DeNA)6月7日日本ハム戦に次いで4人目となった。

 また、長崎県出身の選手では90年の柴田保光(日本ハム)4月25日近鉄戦以来34年ぶり2人目。

 ロッテがノーヒットノーランを達成されるのは昨年9月9日の山本由伸(オリックス)に続いて2年連続。

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