大谷翔平 ヤ軍との今季初名門対決で好投した山本由伸をイジる?吠える後輩の顔面どアップ写真投稿

2024年06月08日 13:44

野球

大谷翔平 ヤ軍との今季初名門対決で好投した山本由伸をイジる?吠える後輩の顔面どアップ写真投稿
ドジャース・山本由伸 Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース2-1ヤンキース ( 2024年6月7日    ニューヨーク )】 ドジャースの山本由伸投手(25)が7日(日本時間8日)、敵地でのヤンキース戦に先発。初対決のヤ軍を相手にメジャー自身最多の106球を投じ、7回2安打2四球7奪三振無失点と圧巻の投球を披露した。「2番・DH」で先発した大谷翔平投手(29)は5打数無安打に倒れたが、今季最長タイの延長11回にタイブレークの走者として決勝のホームを踏んだ。
 投球の53パーセントにあたる56球がフォーシーム(直球)で、メジャー移籍後最速の98.4マイル(約158.3キロ)をマーク。直球の平均球速は97.0マイル(約156.0キロ)で、従来の平均よりも1.7マイル(約2.7キロ)速かった。また、17球を投じたスプリットが従来より1.6マイル速い平均91.6マイル(約147.3キロ)、12球のスライダーが1.9マイル速い平均87.8マイル(約141.2キロ)と全ての球種がこれまでより1マイル以上速く、ア・リーグ東地区首位の強打線を抑えた。

 安打を許したのは1、2回の2本だけ。3~5回は3者凡退で、6、7回は四球を与えながらも切り抜けた。一度もその回の先頭打者を出塁させない、安定感ある投球内容だった。

 試合後、大谷は自身のインスタグラムを更新して山本を祝福。ストーリーズで山本の投球結果を伝える動画と、別の投稿では山本が吠える写真の顔の部分をトリミングしてどアップにするイジリ?投稿も。写真の右下には拍手の絵文字を付け、ア・リーグで最高勝率(.692)を誇るヤンキース相手に好投を見せた後輩をねぎらっていた。

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