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ソフトバンクの“バウさん”こと嶺井が古巣戦に2試合連続代打で出場し今季1号2ラン

2024年06月08日 16:05

野球

ソフトバンクの“バウさん”こと嶺井が古巣戦に2試合連続代打で出場し今季1号2ラン
<D・ソ>7回、2ランを放つ代打・嶺井(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【交流戦   ソフトバンクーDeNA ( 2024年6月8日    横浜 )】 バウさんが、古巣の横浜で一発かました。ソフトバンク嶺井博希捕手(33)が、8日のDeNAで2試合連続で代打出場し、今季初1号2ランを放った。
 1―0の7回1死一塁でカウント2―2から先発・東のチェンジアップを強振。打球は左中間スタンドへと吸い込まれた。

 7日の同戦では10―1の1死一、三塁で代打出場。5番手・中川のカウント1ボールからの2球目150キロ直球を振り抜くと、右腕の右太ももに直撃する強襲の投ゴロを放っていた。「いいですよ、僕なんて」と照れて、帰っていたが翌日に元同僚左腕の変化球を、きっちりと仕留めた。

 22年まで、DeNAに在籍。沖縄県出身で地元の守り神になぞらえて“ハマのシーサー”と呼ばれつつ、桑原ら仲間からは“バウさん”の愛称で呼ばれる人気者だった。ハマスタが、名前がコールされるととともに、どよめきが起きた。勝負強さで期待に応えた。

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