阪神・中野 13年夏甲子園準決勝で敗れた西武・高橋から“リベンジ”先制二塁打

2024年06月08日 14:57

野球

阪神・中野 13年夏甲子園準決勝で敗れた西武・高橋から“リベンジ”先制二塁打
<神・西>3回、中野は先制の適時二塁打を放つ(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神―西武 ( 2024年6月8日    甲子園 )】 阪神・中野が3回に先制適時二塁打を放った。2死一、二塁。追い込まれてからの高橋の152キロ直球を振り抜き、速いゴロで一塁線を抜いた。二塁走者の木浪が生還した。
 高橋とは、同学年の27歳。2人が2年生だった13年夏の甲子園準決勝で対戦し、日大山形の中野は2番二塁で出場。前橋育英の高橋から初回に中前打を放ち4打数1安打だった。試合は1―4で敗れ、高橋はこの夏の優勝投手になった。甲子園での2人の対戦はその年以来11年ぶりだった。

 この回、森下も2点左前打を放ち、3点を先制した。

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