巨人 わずか2時間23分で終戦…リーグ2位に陥落 今季ワーストタイ2安打で9度目零敗

2024年06月08日 05:30

野球

巨人 わずか2時間23分で終戦…リーグ2位に陥落 今季ワーストタイ2安打で9度目零敗
<巨・オ>7回、秋広は凡打に倒れる(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人0-2オリックス ( 2024年6月7日    東京D )】 巨人は打線が今季ワーストタイの2安打に封じられ、9度目の零敗。リーグ2位に陥落した。
 「球に力があった。パ・リーグはこういうパワー系の投手が多い中で、どうやってあの強い真っすぐを打ち返すかが課題」。阿部監督は相手先発の東に封じられ、打線の奮起を促した。

 坂本が休養のため先発から外れ、秋広を今季初の5番に据えたが3打数無安打。2点を追う5回2死二、三塁では好調の丸が一ゴロに倒れるなど、今季チーム2番目に短い2時間23分での淡泊な敗戦となった。

 初回の守備では中堅・ヘルナンデスが、西野のライナーで目測を誤り頭上を越されて三塁打とし、西川に先制打を許した。阿部監督は「真正面だったもんね」とかばったが、8回2失点と粘投した戸郷を攻守で援護できなかった。(川島 毅洋)

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