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ヤクルト松本直樹の2年ぶり1号3ランでダメ押し!サイスニードは12球団開幕投手で“最遅”初勝利

2024年06月08日 16:46

野球

ヤクルト松本直樹の2年ぶり1号3ランでダメ押し!サイスニードは12球団開幕投手で“最遅”初勝利
<ヤ・日(2)>7回、3ランを放つ松本直 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【交流戦   ヤクルト6―3日本ハム ( 2024年6月8日    神宮 )】 ヤクルト・松本直樹捕手(30)が2年ぶりの一発となる今季1号3ランでダメ押し。
 3―1とリードの7回1死一、二塁で畔柳の直球を左翼席に運んだ。

 これは松本直にとって2年ぶりのプロ4本目となる本塁打だった。

 直前にはベンチで山田哲人からのアドバイスに真剣に耳を傾ける姿が見られた。

 前日は延長11回の死闘の末に連勝が「4」で止まった。

 この日も先制点を奪われたが、4回にサンタナの9号3ランで逆転。そして松本直の3ランでダメを押した。

 サイスニードは6回5安打1失点。今季ここまで開幕投手12人の中で唯一白星がなかったが、今季10試合目の先発でようやく初勝利を挙げた。

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