NHK 小沢一敬MCのEテレ「言葉にできない、そんな夜。」放送見合わせに「総合的に判断」

2024年01月17日 14:28

芸能

NHK 小沢一敬MCのEテレ「言葉にできない、そんな夜。」放送見合わせに「総合的に判断」
小沢一敬 Photo By スポニチ
 NHKは17日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、活動休止中のお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬がMCを務めるEテレ「言葉にできない、そんな夜。」特番の放送見合わせについてコメントした。
 放送見合わせの判断について、担当者は「番組の内容や出演者の選定については自主的な編集判断のもと、総合的に判断して、その中で放送を見合わせるという判断をした。さまざまなことを考慮して、総合的に判断した」と話すにとどめた。

 同番組は2021年から放送されているEテレの国語教養番組。21年10月から2回のパイロット版放送を経て、22年4月より半年間、23年4月から4カ月間、第2シーズンを放送。小沢はパイロット版初回からMCを務めていた。

 第2シーズン終了後、今年1月3日にも「寝ても覚めてもスペシャル!~エモい言葉談義編~」と題して2時間特番の放送を予定していたが、放送見合わせを発表した。

 「ダウンタウン」が2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと報じられた一連の報道で名前が挙がっていた小沢。9日の活動継続発表から一転、所属事務所「ホリプロコム」が13日、「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました」と本人の申し出により活動休止することを発表している。

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