「レディ加賀」監督・雑賀俊朗氏 被災地への思いを吐露「かなりショックで…」
2024年01月17日 20:59
芸能
フリーアナウンサーの生島ヒロシ(73)から「被災地にエールを届けるということで、2月2日に石川県で先行上映の予定になってるんですけど今、どうですか?」と質問をされると、雑賀監督は「2月公開に向けてプロモーションをやろうという話の中、凄い映像を正月から見たので、かなりショックで…」とポツリ。「私の知っている人が100人くらい石川県に居るんですが、生存確認をバンバン取って、皆さん、生存だったので良かったなと思いました」と語った。
今後は配給収入の一部を被災地に寄付。雑賀監督は「石川県に行きたい気持ちもあったんですけど、いろいろ考えて映画の配給収入の5%を義援金として石川県にお届けしたいと思います」と心境を吐露。生島も「復旧・復興には時間がかかるかも知れませんけど、頑張って頂きたいです!」とエールを送っていた。