「レディ加賀」監督・雑賀俊朗氏 被災地への思いを吐露「かなりショックで…」

2024年01月17日 20:59

芸能

「レディ加賀」監督・雑賀俊朗氏 被災地への思いを吐露「かなりショックで…」
雑賀俊朗監督(右)と生島ヒロシ Photo By 提供写真
 映画監督の雑賀俊朗氏(65)が17日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。
 雑賀監督は、能登半島地震の被害にあった石川県の加賀温泉郷を舞台にした映画「レディ加賀」(2月9日公開)でメガホンを取った。15日には完成披露上映会が都内で行われ、主演の小芝風花(26)らとともに登壇した。

 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(73)から「被災地にエールを届けるということで、2月2日に石川県で先行上映の予定になってるんですけど今、どうですか?」と質問をされると、雑賀監督は「2月公開に向けてプロモーションをやろうという話の中、凄い映像を正月から見たので、かなりショックで…」とポツリ。「私の知っている人が100人くらい石川県に居るんですが、生存確認をバンバン取って、皆さん、生存だったので良かったなと思いました」と語った。

 今後は配給収入の一部を被災地に寄付。雑賀監督は「石川県に行きたい気持ちもあったんですけど、いろいろ考えて映画の配給収入の5%を義援金として石川県にお届けしたいと思います」と心境を吐露。生島も「復旧・復興には時間がかかるかも知れませんけど、頑張って頂きたいです!」とエールを送っていた。

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