桑野信義 大腸がん手術後の変化明かす「排泄障害に…腸の位置が絶対に変わった」健康診断の重要性も

2024年01月17日 16:50

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桑野信義 大腸がん手術後の変化明かす「排泄障害に…腸の位置が絶対に変わった」健康診断の重要性も
桑野信義 Photo By スポニチ
 21年に大腸がんの手術を受けた「ラッツ&スター」の桑野信義(66)が17日までに自身のブログを更新。手術後の体の変化や健康診断の重要性をつづった。
 21年2月、「ステージ3b」でリンパへの転移を伴う大腸がんを宣告され、15時間にも及ぶ手術を受けた桑野。15日のブログでは「2026年の寛解目指し今日も献身…いや、検診なり」と定期検診の様子を報告した。

 「2021年2月に直腸がんⅢbをロボット手術ダヴィンチで、立派な癌と転移したリンパをごっそり切除」と手術を振り返り、「その後オストメイトになりストーマー(人工肛門)を3ヶ月経験した。ストーマーを閉じたは良いが、以来排泄障害になっちまった」と明かした。

 さらに術後の体の変化として「皆さんには絶対に理解不能」としつつ「手術後は腸の位置が変わった?いや、絶対に変わった!!何故ならお尻のほっぺたを触ると腸が確認できる。こんなとこにあるのか?と最初は自分でも理解できなかった」と告白。

 「わかるかな?わかんね~だろな…同じような何人かの人と話したが、健康な人にはわかってもらえない」とつづり、「皆さん健康診断を受けましょう。何も無ければそれで良し。早期発見ならもっと良し。お願いだからカラダのメンテナンスをして下さい。俺のようにならないためにも!!」と呼びかけた。

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