「FUJIWARA」藤本敏史 道交法違反の罪で略式起訴 昨年10月に“当て逃げ”で芸能活動自粛中

2024年01月17日 18:30

芸能

「FUJIWARA」藤本敏史 道交法違反の罪で略式起訴 昨年10月に“当て逃げ”で芸能活動自粛中
「FUJIWARA」の藤本敏史 Photo By スポニチ
 東京区検は17日、道路交通法違反(事故不申告など)の罪で、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)を略式起訴した。
 藤本は昨年10月4日正午ごろ、東京都渋谷区交差点で自身が運転する車両と被害者の車両が接触、物損事故を起こし、そのまま走り去ったとされる。接触された乗用車の運転手が警視庁に通報し、事故が発覚。運転手にケガはなかったという。藤本は警察に通報しなかった疑いがあり、警視庁渋谷署が昨年11月に書類送検していた。

 藤本は同10月11日に所属する吉本興業の公式サイトで「この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。今後は誠意をもって被害弁償させていただくことはもちろんのこと、自身のあり方を見直すべく、タレント活動に関しては暫く控えさせていただくことにしました」と当面の芸能活動自粛を発表。現在も仕事に復帰していない。

 藤本が昨年10月に吉本興業の公式サイトを通じて出したコメント全文は以下の通り。

 「この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。被害者の方には、ご多忙の中で直接謝罪させていただく機会を設けていただきました。この度のことで自分が情けなく思うとともに、このような被害に遭われたにもかかわらず、逆にお気遣い、励ましのお言葉をいただいた被害者の方には、言葉では言い尽くせない思いでいっぱいでございます。今後は誠意をもって被害弁償させていただくことはもちろんのこと、自身のあり方を見直すべく、タレント活動に関しては暫く控えさせていただくことにしました。関係先の皆様にも多大なるご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ございませんが、被害者の方への謝罪、そして自身の反省の時間をいただければ幸いに存じます」

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