加藤浩次 「スッキリ」MC就任後の“最大の危機”を回顧「番組開始わずか3カ月で…」

2024年01月17日 22:13

芸能

加藤浩次 「スッキリ」MC就任後の“最大の危機”を回顧「番組開始わずか3カ月で…」
極楽とんぼの加藤浩次 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(54)が17日放送のNHKラジオ第1「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)にゲスト出演。自身が17年間MCを務めていた日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」で真剣に勉強に取り組み始めたきっかけについて明かす場面があった。
 番組では前回に引き続きタカトシの地元、北海道の“大先輩”加藤浩次をゲストに迎え、NHK札幌放送局新会館で公開収録した後編として放送。自身が17年間MCを務めていた日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」が話題となった。

 加藤はトシから「どこかでちゃんとしなきゃというのはあった?」と尋ねられると、「あった」と即答。「番組が4月に始まって、わずか3カ月後の7月に(相方の)山本が問題起こすわけよ」とポツリ。相方の不祥事によってコンビでやっている番組は、めちゃイケを例外として全部終わってしまったと話し「これはヤバイなと思ったの。1人でこれからどうやっていこうかって…」と危機感を感じたと明かした。

 そして失敗してもいいという“楽な気持ち”で始めた「スッキリ」での番組作りに気持ちを入れ替えたとし「そこから勉強をやり出した。本読んだりとか、新聞をちゃんと見たりとか」と話した。

 タカが「確かに後半の方とかこんな難しいことしゃべれるんだ加藤さん。いつ勉強したんだろうと思いました」と話すと、加藤は「お前、俺の事どんだけバカだと思ってんだよ」と笑いながらツッコミ。タカが「あの狂犬がすごいまともな事言ってるって」と続けると、今度は「確かにタカが言うように同級生たちにもみんな言われた。お前上手いことやりやがったなと」と笑い飛ばした。

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