NHK会長 能登半島地震での報道に関してコメント「毎日毎日、必要なことを報道してまいりたい」

2024年01月17日 14:35

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NHK会長 能登半島地震での報道に関してコメント「毎日毎日、必要なことを報道してまいりたい」
東京・渋谷のNHK社屋 Photo By スポニチ
 NHKの稲葉延雄会長が17日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、1日に起きた能登半島地震の報道に関してコメントした。
 1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とするマグニチュード7・6の大きな地震があり、同県志賀町で震度7を観測。同県輪島、富山県の富山港で大津波警報が発表されたほか、日本海側を中心に広い範囲で津波警報、注意報が出された。同局では番組を中断し、地震による各地の影響を伝えた。

 稲葉会長は「非常に厳しい状況のもと、被災者には本当にお見舞い申し上げたい」とコメント。「被災者、被災者を心配している方のためにもNHKとしては毎日毎日、必要なことを報道してまいりたい」とし、「NHKの報道を評価していただいて、いよいよ頑張らねきゃと思う」と話した。

 また、「災害報道がより長期化する中で、NHKのチームが派遣された1人1人が互いの様子を目配りしながら、自分たちで管理しながら、災害報道活動を継続してまいりたい」と見解を示した。

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