ロザンが松本人志の活動休止について言及 週刊誌報道後の対応と事務所との関係性に私見
2024年01月17日 13:31
芸能
これに宇治原が「要は事務所側が芸人をコントロールした方が見た感じ良いはずの出来事で、芸人の意見を尊重した部分があったりして、それが世間の方にどう見えているかっていうところ」と補足し、菅は松本の出演が急きょ取りやめになった「ワイドナショー」を例に「ご本人が番組に出ますっておっしゃられて、ここは分からないけど吉本側と局側が話し合って合意を得ていたかもしれない。でも世間の見方からしたら『出られんのかい』ってなってしまう。その場合に、その力はここで使ったらあかんのちゃうのって反発を生んだと思う」と続けた。
菅は「そもそも持っていた力関係のままでいってしまった可能性があるなってこと」と要約し、宇治原も「対会社、対番組、対テレビ局、いろんな関係があると思うけど、芸事に関してのコンセンサスの取り方と力関係が、それ以外の部分でもそうなってしまっていると世間から見えてしまった部分がある」と強調。管は「そこは俺分けた方がいいと思う。芸事の部分とそれ以外の部分ってちゃんと分けていかないと。全部が全部、芸事が上だと俺は思っていない」とした。
さらに報道を受けての松本と事務所それぞれの発言や情報の出し方について「憶測を呼んでもおかしくないことをしてしまった」といい、「コンセンサスがそもそもうまく取れていないから、ここではこう言う、ほかではこう言う。世間からしたら『何なの?』ってなる。隠していなかったとしても、隠してそうなことが真実に見えてしまう。そういうやり方をしてしまった」と持論を展開。宇治原も「事務所のやり方なり、ご本人とのコンセンサスのやり方、事後にどういう風に誰が何をしゃべるかという部分で、世間から『どうなの?』って思われても仕方ない部分があったかもしれない」と同意した。