若新雄純氏、週刊誌報道を謝罪「本当にごめんなさい」 16歳少女との交際報道認める 自殺未遂も状況説明
2024年01月25日 10:00
芸能
報道を受け、若林氏は「本日発売の週刊誌で、約15年前、僕が大学院生だった頃、当時16歳の高校2年生と交際していたという報道がありました。僕がA子さんと交際していたのは事実です」と交際を認めた。
続けて、「交際相手だったA子さん、当時悩ませたり傷つけたりしてしまったこと、さらに今回の記事でもつらい思いをさせてしまったこと、とても申し訳なく思います。本当にごめんなさい」と謝罪。「記事には事実と異なる部分もありますが、当時をふりかえり、自分の人間的な未熟さや至らなさを反省しています」とした。
「また、取材に応じた際には長々と言い訳がましいことを言ってしまいましたが、冷静になると決して胸をはって言えるようなことではありません。一部証言が食い違っているところがありますが、そのいくつかは、僕が自分の保身のためにあいまいな記憶を都合のいいように解釈して答えてしまったのだと感じます」と、取材に応じた際の対応を反省。「そのような態度も含めてあらためて自分がまだまだ未熟で恥ずかしい人間だと痛感しました」と思いを記した。
「今回の記事の件は、当時高校生だったA子さんには何の落ち度もありません」とし、「僕に対する様々なご意見は真摯に受け止め精進したいと思いますし、A子さんに対してはもちろんのこと、記事に出てくる関係者や週刊誌・記者さんへの誹謗中傷は控えていただけたら幸いです」と呼びかけた。
続けて、「自殺未遂」と報じられた点については「一点、A子さんが睡眠薬をオーバードーズした際に、警察への発覚を恐れて自分で救急車を呼ばずにしっかり対応しなかったという記載がありますが、人命に関わる部分なのでここだけ詳しく説明すると、その場では対応に焦りましたが、自分で救急車を呼んでいます」と説明。「友人を呼んで相談したのは事実ですが、警察官立会いのもとで救急車に同乗し病院に向かいました。とはいえ、このようなトラブルが起こることもふまえ、そもそも未成年との交際には慎重であるべきだったと反省しています」と振り返った。
最後に「いつもお仕事や活動でご一緒してくださっているみなさま、応援してくださっているみなさま、今回の報道の件でご迷惑やご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ありません」と関係各所へ呼びかけ。「本当に未熟で情けない人間ですが、僕に対して叱りたいこと、指摘されたいこと、なんでもおっしゃってください。いつもありがとうございます。そして本当にごめんなさい」と重ねて謝罪した。
若新氏は、慶大SFCの政策・メディア研究科特任准教授を務め、2015年からは福井大産学官連携本部客員准教授も兼任。株式会社NEWYOUTH代表取締役も務める。TBS情報番組「Nスタ」レギュラー出演のほか、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」でもギュラーコメンテーターを担当。TBS「サンデー・ジャポン」、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」など人気テレビ・ラジオ番組でのコメンテーター出演や講演実績多数。