中村勘九郎 長男・勘太郎の運動会で「いだてんの扮装で走りました」と回顧「目立っちゃいけないのに…」
2024年01月25日 15:24
芸能
司会の黒柳徹子から息子の学校行事には参加するのかと聞かれると、勘九郎は「時間があれば参加したいと思ってますし」と次男の運動会に参加したという。
次男が小学校入学後はしばらくコロナで家族は参加することができなかったというが、「去年初めて参加することができたんですよ」とし、「まあ楽しかったですね」と目を細めた。
また、勘九郎は19年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で日本人として五輪に初めて出場したマラソンの金栗四三を演じ、主演していた。「長男が小学校の時に運動会があったんですけれども、それは2019年」と言い、「ちょうど大河ドラマの『いだてん』金栗四三をやってたんですけれども、3者対抗リレーっていうのがあったんですね。保護者と教員と生徒たち。そのリレーに参加させていただいてですね、いだてんの扮装で走りました」と回顧した。
黒柳が「その時みんなウケたでしょう」と話すと、「いやあ、盛り上がりましたねえ」と勘九郎。「子供が目立つ運動会で親目立っちゃいけないのに、一番目立たせていただいてね。見てください、この気持ち良さそうな顔。子供の運動会ですよ、ダメですよね、こんな顔しちゃ」と披露された写真を見ながら苦笑した。
「それでまた学校も粋ですねえ。走る時になると『いだてん』のテーマ(曲)を流してくれて。これは気持ち良かったですねえ」としみじみと話した。