MISIA 被災地でのアカペラ歌唱が反響 被災者に寄り添う姿にネット感動「涙腺崩壊した」「沁みるわ」

2024年01月25日 16:05

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MISIA 被災地でのアカペラ歌唱が反響 被災者に寄り添う姿にネット感動「涙腺崩壊した」「沁みるわ」
MISIA Photo By スポニチ
 能登半島地震の被災地で炊き出しを行うなど、支援活動を行った歌手・MISIA(45)の動画が、SNSなどで拡散され、感動の声が上がっている。
 MISIAは20、21日に全国ツアーの福井公演を開催。「もっと被災者の力になりたい」という思いから、事前に地元の自治体や避難所と細かく調整した上で、22日に炊き出しを行った。炊き出しには俳優の小出恵介も参加。その様子は、公式サイトでも伝えられていた。

 そんなMISIAの姿が動画でも拡散されている。被災地をめぐる中で、とある小学校を訪問した際のこと。そこで、MISIAの代表曲でもある「アイノカタチ」をアカペラで歌い、被災者を勇気づけている。歌い終わった際には「頑張ってください」と周囲に声をかけ、自然と拍手が沸き起こっていた。

 どうやら、被災者からのリクエストに応えたもののようで、歌で元気を届けようとする姿にネットも感動。

 SNSでは「アイノカタチで涙腺崩壊したのは私だけ」「胸がいっぱいになった」「歌声も人柄もほんとに素敵」「心温まる歌声だな」「アカペラの歌声聴いて涙出る」「沁みるわ」などの声が上がっていた。

 地震に見舞われた石川は2011年に津幡町で「MISIAの森」がスタートして以来関わってきた縁の深い場所。これまで被災地で炊き出し支援を多く行ってきた「RUCCOS BURGER」と地元「金沢レインボープライド」チームの協力を得て、珠洲市と能登町の避難所として使われている2つの学校で計500食分のカレーを振る舞った。現地ではツアーグッズのタオルなどを直接手渡しながら、「体をお大事にしてください」「つらい中でも希望を持つことを忘れないでね」などと1人1人に声をかけていた。

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