NHK和久田麻由子アナ、第2子妊娠 「ニュース7」キャスター3月末降板か 出産準備 すでに周囲に報告

2024年01月25日 03:00

芸能

NHK和久田麻由子アナ、第2子妊娠 「ニュース7」キャスター3月末降板か 出産準備 すでに周囲に報告
NHKの和久田麻由子アナウンサー Photo By スポニチ
 “NHKのエース”として人気の和久田麻由子アナウンサー(35)が第2子を妊娠していることが24日、分かった。安定期に入っているとみられ、今夏ごろまでに出産する見込みだという。すでにおなかもふっくらしてきており、周囲に幸せいっぱいな様子でおめでたを報告している。
 現在、看板報道番組「ニュース7」の月曜から木曜のキャスターを担当している。出産準備と出産時期を考慮すると、今年度の区切りとなる3月末で、同番組を降板する可能性がある。

 2019年に、早大時代に箱根駅伝で活躍した同世代の会社員と結婚。22年4月にそれまで担当していた「ニュースウオッチ9」のキャスターを離れ、同年夏ごろに第1子を出産。育休期間を経て仕事に復帰し、昨年4月から現在の「ニュース7」を担当している。

 これまで紅白歌合戦の司会や、東京五輪の開会式やパラリンピック閉会式の中継を担当するなど、局を代表するアナウンサーとして知られる。それだけに「フリー転身説」などがささやかれることもあったが、知人は「今後も局に残って仕事は続けていくようです」と指摘。「アナウンス力だけでなく、人柄や周囲への気配りも素晴らしい。そんな和久田アナだけに、今後は局内でも祝福ムードに包まれることになるでしょう」と話している。


 ◇和久田 麻由子(わくだ・まゆこ)1988年(昭63)11月25日生まれ、神奈川県出身の35歳。幼少期を米ヒューストンで過ごす。女子学院高から東大経済学部へ進学。2011年にNHK入局。14年岡山放送局から東京アナウンス室へ異動。同年「おはよう日本」のメインキャスターに抜てきされ、知的で華があるアナウンサーとして人気に。趣味はミュージカル鑑賞、洋裁。

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